「一緒に帰ろう」
と誘ってくる上司のことで悩んだ経験は誰にでもあるものです。
上司や職場の男性からの誘いで困ってる人ってケッコウいるんですよ。
同じような悩みを持っている人に、いろいろな方法を聞いてみました。
一緒に帰る誘い方(こんな行動に注意!)
上司をうまく断る方法
特にイヤだったのが、帰るときに上司が一緒に帰ろうとすることでした。
道が途中まで同じなので、断るのもなかなか難しいのがやっかい。
なんですが、私はいつも理由を言って上司の誘いを断っていました。
その理由とは、
「一人じゃないと落ち着かないので、私は一人で帰りたいんです!」
とキッパリと言うことです。
上司と一緒だと気を遣うので、私はハッキリと断ります。
たとえ上司でも職場とプライベートは別です。
だから一緒に帰ろうと誘う上司に対してでもハッキリ言います。
一緒に歩くのがきついですし、
仕事が終わってまで一緒に帰りたくない
というのもあります。
上司にはかなりイヤな人だと思われるかもしれません。
でも、無理に一緒に帰るほうが私にはストレスになるからです。
あなたも仕事が終われば上司も部下も関係ないと思うようにしてください。
仕事が終わって会社を出たら、それはもう上司と部下ではないんです。
そう思うことで、ちょっとは気が楽になるんじゃないでしょうか。
キッパリと断ることをオススメします。
それでも、上司から
「一緒に帰らない?」
と言われたら、何かうまい理由をつけるのが良いでしょう。
ストレスになるので、上司を立てて一緒に帰ったり、無理に合わせようとしなくてもいいです。
一緒に帰りたがる男性の断り方
28歳ごろ電機メーカーに勤務していた時のことです。
「男性の上司に気に入られているな」
ということに気づいた時期がありました。
特に「二人で食事に行こう」とか誘われたりはしませんでした。
でも、仕事上がりに
「駅まで一緒に帰ろう」
と誘われることがケッコウありました。
駅までは徒歩15分たっぷりかかります。
上司と一緒に
15分間も世間話をしながら駅まで一緒に帰るのがすごく苦痛でした。
そこで、とっておきの断り方を見つけました。
それはオフィスを出てすぐのところにオープンした大手の英会話スクールです。
オフィスを出てすぐに
「最近英会話のレッスンを、ここで受け始めたので失礼します!」
と、元気よくそのスクールのビルに飛び込んで行くという方法です。
あからさまに逃げるようにしてダッシュしたこともあります。
この方法でなんども一緒に帰ることを避けました。
その英会話スクールは、実際にクラスの定員に空きがあれば、好きな時間にフリートークができるんです。
そんなレッスンでを提供しているということを、前もって調べておきました。
なので、上司と会社を出る時間がたまたま重なった時でも安心でした(これも時間を合わせていたのかもしれません)。
すぐに英会話スクールのビルに入っていけば良いだけですから。
気を使うこともなくてすごく楽な方法です。
そのうち私が帰宅するのを見ても、一緒に帰ろうと言わなくなりました。
そこまでイヤではないけれど。。
私が働いている会社は、90%が男性の会社です。
だから女の人は貴重な存在として大切に扱われます。
でもそれはうれしくもあり、迷惑でもあるんです。
たとえば、会社帰りには男性の誰かがかならず一緒に帰ろうとします。
もちろん、それが上司のときもあります。
はじめのうちは上司なので断れず、
「これも仕事のうちだ」
と思うようにして、一緒に帰っていました。
ときには飲みに誘われて、断れずに夜遅くまで相手をすることも。
そうなると、他の上司にウワサが広がるようですね。
別の日に違う上司からも誘われるというようになったんです。
そして、それを断ると、
「どうしてあの人とは飲みに行ったのに俺とはいけないんだ」
という感じで機嫌が悪くなるということにもなるんです。
ですから、帰るタイミングが重要です。
「一緒に帰ろう」と言ってきそうな上司がいないときにササっと帰ってしまうのがイチバンです。
でも、上司が待っていることもあります。
そういうときは、
「その上司と二人にならないようにする」
ことです。
あらかじめ誰か同僚の人に
「一緒に帰ろう」
と伝えておくんです。
そして同僚の子と一緒に帰れば、上司は声をかけてくることはありません。
もっとも、そこまでイヤではない上司や男性だと話は別です。
一緒に帰って飲みに行きたいところです。
でも、一人の上司だけとずっとそうするのも逆に
「怪しい」
とうわさが立ってしまうような職場なので、そのあたりは悩みどころですね。
でも次の日が休みの金曜日なんかは、私もうれしくて気分がよかったりするので、けっこうスキがあるようです。
その証拠に誰かしら声をかけてきます。
私もうれしいので金曜日だけは断りません。
残業になると帰りを待つ上司
部署が違うのに、すれ違うと声をかけてくれる上司がいました。
ある日、残業をしている時に休憩室でコーヒーを飲んで一息ついていると、その上司が入ってきて
「もうすぐ帰るけど、車で家まで送ってあげようか?」
と言われました。
その上司は既婚者です。
その日は、雨だったので電車通勤の私に気を使ってくれたのだと思いましたが
「まだすることがあるので、大丈夫です」
と断りました。
しかし、それ以来、残業をしていると必ず私の部署に顔を出すようになりました。
なんだか私が終わるのを待っているようでした。
そしてある日、帰り支度をしていると
「今から、食べに行かない?」
と誘われました。
断れる雰囲気ではなかったので、仕方なく私が指定した居酒屋に行くことにしました。
そこにしたのは、駅前にあるのでご飯を食べたらすぐに電車で帰れると思ったからです。
また、会社からも近く、会社の人がよく飲みに来ているので、人目があり安全だろうと思いました。
しかし、ご飯を食べている間は普通でしたが、食べ終わると
「車で送ってあげる」
と言い出しました。
電車があると言っても、
「駅から家までが危ない」
と言うので困ってしましました。
実家暮らしだった私は、
「親に駅まで来てもらうことにします」
と話して、店前でなんとか解散することが出来ました。
また誘われても困るので、どうしようかと考えました。
そうして私は、その上司の部署に配属になった同僚に協力してもらうことを考えつきました。
その同僚に、上司に誘われて一緒にご飯に行ったことを話しました。
「残業してたら、ご飯に誘ってくれてご馳走になっちゃった!」
「優しい上司だよね」
とあくまで上司のことを迷惑がっていない感じで話したんです。
すると思ったとおり、お喋りな同僚は同じ部署の先輩にも話してくれたんです。
その上司にも
「私、残業してても誘われたことないですよ」
と言ったそうです。
すっかりその部署でウワサになってしまいました。
それ以来、残業中に私の部署まで顔を出すことはなくなりました。
たまにすれ違ったときなどに、相変わらず話かけられることはあります。
でも私の部署まで来ることは出来ないようです。
小さい会社なので、ウワサが広がって顔を出しずらいのだと思います。
上司が既婚者じゃなければ、車で送ってもらうことも、2人きりの食事もそんなに気にならなかったと思います。
でも、下心を感じる既婚者の上司に車で送ってもらうのは論外です。
基本的に嫌いでなければ
私の場合は、生理的にも人間的にも、拒否しないような上司なら一緒に帰れます。
ただし、心と時間に余裕があるときの話です。
そういう時なら、食事やお酒など、ごちそうしてくれるのならたぶん行きます。
上司と仲良くなっておくと、仕事などもスムーズに進むと思いますし、雰囲気も良くなると思います。
でも、私の調子が悪い時や、気分が乗らなかったり、早く帰りたい日などの断り方として、何点か挙げます。
①「今日は急いでいるので、申し訳ありません。」と走り去ります。
約束があるんだなと思わせるのがポイントです。
②「帰りは習い事に行くので。方向が違うので。」とやんわりと断ります。
③スマホに着信音をアラームなどにしておいて、電話に出るふりをしながら、立ち去ります。
会釈を忘れずにします。
④彼や旦那さんなど、具体的な名前を出して断ります。
「これから迎えにきてくれるので」
と約束してなくても言います。
個人的には、私の地方では車通勤が多いので、一緒に帰ろうとされても、車に乗ってしまえば逃げやすいです。
飲み会などもそうです。
最後に、最近の若い方の断り方として
「ここからは、プライベートなので」
とはっきり言うのもありかと思います。
「待ち合わせ」という言葉を使ってみる
一緒に帰ろうとする上司のお誘いを断るというのは、難しいことです。
OKするのも気が引けますし、断ると後でどんな目に合うか分かりません。
私がいいなと思う方法は、「待ち合わせをしているので」というものです。
それでしつこく言ってきたら、やはり断ったほうが良い人だと思います。
ですが、下心がない人が誘ってきている場合もあるでしょう。
最初からムゲに断るとカワイソウなので、最初ははぐらかすというか、どういうタイプか見極めるというかんじです。
ふつう、「待ち合わせしている」と言っているのにしつこく食い下がってくるなんてありえません。
そういう人の誘いは「ナニがナンでものらないほうが良い」でしょう。
「待ち合わせ」という言葉は、ケッコウききます。
それでも一緒に歩きだしたら、言ったあと電話をするふりをするとか、早足で歩くとか何か工夫すると良いと思います。
ただ、誘いがそのときだけとは限りません。
その後もあるかもしれません。
その後も誘われたときは、二人だけは避けたほうが良いと思います。
同僚も一緒にとか、誰かと一緒ならまだ良いと思います。
誘ってくれた人のことが好きならベツですが・・・。
そうでないならあまりスキは見せないほうがいいです。
誘いにホイホイ乗るのはどうかと思います。
まずは、何が目的か知ることですね。
上司の誘いの正しい断り方
今の日本の社会ではただ仕事をしていればいいと言うわけではありません。
会社での人間関係にも重点を置きながら仕事をしていくことが重要不可欠です。
そこで最も重要なのが
「上司との接し方」
です。
上司からの誘いの正しい断り方について考えてみました。
世の中には様々なタイプの上司が存在します。
寡黙で何を考えているかまったくわからない人
急によくわからないところで怒りだし周りの空気を悪くする人
優しく見えて実は裏で陰口を言っている人
仕事を部下にやらせて自分は楽してる人
仕事は二の次で仕事が終わった後みんなで飲みに行く事だけを考えて早く帰りたい部下を巻き込む人
などキリがないほど色々なタイプの上司の方がいます。
そこで今回は仕事が終わった後早く帰りたい部下を巻き込んで来る上司の正しい断り方にスポットを当ててみたいと思います。
まず、誘ってくる上司の共通点として
「寂しがり屋」
の人がほとんどです。
寂しがり屋の人は傷つきやすくプライドが高い傾向にあります。
ですので、少々気を使うのもめんどくさいかもしれません。
なるべく傷つけないような理由をつけて断る事を重点におきましょう。
断る勇気が一番大切です。
「今日は一週間前から友達と約束があります。」
とか、あなたが男性なら
「彼女がご飯を作ってくれて待ってます。」
とかなんでもいいのです。
しっかりと断る勇気が大切です。
押しに負けて無理に付き合ってもお互いにメリットはありません。
寂しがり屋な上司の為にも、自分の為にもしっかりと自分の意思を持って行動して行きましょう。
人生一度きり、本当に自分がしたい事をするべきです。
私に合わせて退勤する上司からようやく解放されました
私が仕事を終えて帰宅しようとすると必ずタイミングを合わせてくる上司がいました。
でも最近になってようやく解放されました。
その上司は六歳年上の独身男性です。
きっかけは部署の新人歓迎会です。
たまたま隣の席になり、好みの映画が偶然同じで話が盛り上がった記憶があります。
上司はその時の会話が非常に楽しかったらしく、それから私が退勤しようとすると必ず合わせて会社を出るようになりました。
そして
「ちょっと話そうよ」
と誘われるようになったのです。
私はその上司が嫌いではありません。
でも恋愛感情はもちろんないですし、プライベートでわざわざ会っておしゃべりしたいとは思いません。
上司に恋愛感情があるのか、趣味の話で盛りあがる仲間が欲しいのかはわかりません。
どちらにしても周囲に疑われたりしたらと考えるととても嫌でした。
でも嫌だとは言いにくいので、とりあえず行動で示すことに。
帰るふりをしていったん会社を出たあと上司がきたところで
「やり残した仕事を忘れていました」
と会社に戻ったり、会社の前で友人と待ち合わせたり、出てすぐ別のビルに隠れたり。
これらは上司と二人にならない効果はありましたが、毎日続けるのは疲れます。
そのうち時間と労力が無駄に思えてきました。
それでとうとう追いかけてきた上司に
「友達と約束がなく一人で帰る日はじっくり考え事をするのが楽しみなんです」
「それに上司の〇〇さんと一緒にいてみんなに誤解されたら困りますもん、ね!」
と言いました。
最後の、
「ね!」
は、ものすごい笑顔で念をおすように言うのがポイントです。
これでようやく一緒に帰ろうとすることはなくなりました。
この言い方は効果があると思います。
帰り道で上司と離れる方法
仕事をしていると色々とストレスがあるものですが、その一つに退勤後の帰り道があります。
例えば上司と一緒に帰る事になった場合。
結構疲れるものですよね。
普段から仲が良くて会話が弾む上司ならまあ問題はありません。
一人で帰りたい気分の時でも、これも一種の付き合いだなと割り切れます。
問題はイヤな上司の場合です。
下心が見え見えの笑顔で待っていたらもう寒気がするほどです。
いくつかの会社で勤務した経験の中で、私は一応さりげない断り方を身に付けました。
無視して帰れるならそれば良いと思います。
さすがにそれではカドが立つでしょう。
あくまで自然に距離を置きましょう。
具体的にはスマホか携帯を活用していきます。
帰る時に電話しなければいけないという設定にしておいて、電話している振りをするのです。
それで話しながら離れていき、ペコリとお辞儀しながら逆方向へ行けばOK。
見えなくなるまでどんどん離れていきましょう。
ほかの方法だと、
「お金を下ろしてきます」
「買い物して帰ります」
などと言って離れていくのも効果的です。
もちろん好みの上司なら話は別ですよ。
仲良くなって職場で権力を持っちゃうなんてのも一種の処世術でしょうね。
ようは相手によって使い分けるというのがポイントだと思います。
上司と帰るなんて怖いです
会社の飲み会の帰りに一緒に帰ろうとする上司がいます。
私はその上司のことは仕事ができるので尊敬しているのですが、下心がありそうなので一緒に帰るのは怖いと思い避けています。
同僚だと適当なことを言って断ることができます。
でも、上司が帰ろうと言って来るのを断るのはなかなか難しいです。
その上司は10歳以上年上でバツイチです。
飲み会の時に
「一人で寂しい」
と毎回言っています。
ボディタッチをされたこともあるので警戒しています。
彼氏がいないことは会社の人はわかっているので、彼氏が迎えに来ているとは言えず、
いつも
「父が近くまでもう迎えに来ているので」
と上司に言います。
すると上司は
「娘のことが心配なんだね。良いお父さんだね」
と言ってくれます。
この断り方はとても良いなと思っています。
何度か飲み会の帰りに一緒に帰ろうと言われたことがあるのですが、
「友人の家に泊まる予定で反対方向なので・・」
と断ることもあります。
ササっと走って帰るようにしています。
それ以上はしつこくされません。
そろそろ私が一緒に帰ることが嫌なことを察してほしいところです。
ちょっと空気が読めない上司なのでこれからも誘われるかもしれません。
そのたびに断るのはユウウツです。
飲み会の帰りは必ず上司と一緒に帰る
私の会社では月に1度懇親会があります。
正直私はあまり参加したくないのですが、仕事上に必要な事なので仕方なく参加しています。
何故参加したくないのかと言うと帰りのタクシー代です。
近くに駅も無く飲みの帰りは必然とタクシーになってしまいます。
タクシーで帰ると3000円は掛かってしまい家計に大きなダメージを与える事になってしまうのです。
我が家には育ち盛りの子供が3人いて、必死に節約している姿をいつもみているのでタクシー代を払いたくないのです。
しかし飲み会は断れないので何とかしてタクシー代を浮かせられないのか考えました。
そこで私は同じ方向で、なおかつ私より遠くに住んでいる上司と相乗りする事を考えました。
初めは上司と相乗りし、私の家までの半分の料金を支払おうとしたところ、
「最後まで乗るのは私だから君はいいよ」
と言って頂きタクシー代を浮かせる事が出来ました。
それ以来私を気づかってくれて、飲み会の帰りは一緒に上司が車で送ってくれるようになったんです。
もちろんタクシー代を全て支払ってくれます。
いつも出していただけるのですが、たまには自分が支払うと上司に言うのですが、
「いいから」
と断ってくれるんです。
タクシー代を浮かす事が出来ているのですが、上司の優しさには非常に感謝しています。
上司の優しさを仕事でかえしていきたいと思っています。